fc2ブログ
アクセスカウンター
時事評論の言論空間 http://toposjijirev.blog.fc2.com/
 [MATHPHYS] https://toposmathrev.hatenablog.com/

5月17日 共謀罪2件 北朝鮮4件 米の疑獄2 他3 大衆迎合独裁 部活動 英語教育3件

【内容】 始3
共謀罪2件 北朝鮮4件 米の疑獄2 他3 大衆迎合独裁 部活動 英語教育3件


【はじめに】
◇「皇室の結婚」 真子様(25)の結婚が決まったという明るいニュースが流れました。秋篠の宮様の学習院内部での結婚で日本中が大騒ぎになったのは、つい最近のように感じます。(信号のあるところでプロポーズしたということが記憶に強く残っています。)□(5月16日)
◇「共謀罪の日程」 真子様の婚約発表の直後に共謀罪の強行採決が予定されているのは、気になります。この日程では、共謀罪の多くの問題点が見すごされる心配があります。□(5月16日) 共謀罪の採決は来週に延期されたということです。会期延長の話も出てきました。□(5月17日)

◇「森友学園のゴミ」
瑞穂の国小学校の敷地には、掘ってみると実際にはゴミが埋まっていなかったというのが実状だったのかもしれません。これは、メール資料により判明しました。これなら、8億円も値引きする理由は全くありません。(財務省はこの事実を隠して値引きしたようです。これからは、財務省が犯罪的なことをしている印象を受けます。背任罪にあたるという主張があります。財務省が森友学園をいかに特別扱いしていたのかがわかります。)□(5月16日)

◇「独裁体制と弾劾罷免」
日本では、小選挙区制度の影響もあり、与党総裁、内閣総理の独裁体制が強くなったと感じます。これに対処するためには、客観的に考えても、韓国のように、弾劾や罷免のような措置ができるように政治制度を変えるべきなのだと思います。(このための改憲なら進めるべきだと思います。森友問題や加計問題の追及などは、本来は弾劾裁判所の仕事のように感じます。このような仕事は過去には、貴族院や天皇の仕事だったのかもしれません。)□


【共謀罪と国松氏】
◇国松氏は、共謀罪だけでは満足せず、通信傍受法や司法取引の拡大が必要だと主張しています。(これでは、誤認逮捕や冤罪がさらに増加拡大する危険性があります。)
◇日本の取り調べはかなり時代遅れであり、自白に強く依存しています。国際会議でこれを指摘されると、日本代表は、シャラップ(だまれ)と叫ぶしかなかったようです。(つまらないところでカタカナ発音が上手いと思います。) 憲法38条あたりを重視すべきだと思います。
◇警察による法律の乱用の可能性や危険性はどの法律にもあり、このことを国松氏も認識しています。ならば、乱用を防ぐような様々な法律を整備すべきだと思います。(共謀罪などはその次の話になると思います。)
◇最近のように容疑者が自殺しないためにも、逮捕後でも任意同行時でも、取り調べの可視化や弁護人の立ち会いを義務づけるべきだと思います。法律の乱用の防止をしようとしても、法律のない努力目標だけでは、何も変わりません。
◇取り調べの可視化などを強化しないで共謀罪を導入するのは、ギャンブル依存性対策をしないでカジノを誘致するようなものだと思います。□

【共謀罪とパレルモ条約】
米ノースイースタン大学のニコス・パッサス教授へのインタビューがありました。教授はパレルモ条約を作った本人です。 パレルモ条約に加盟するためには、共謀罪の成立が必須だ、という政府の説明は真っ赤なウソのようです。加盟してから法律を整備する道もあると言います。(以下、インタビュー内容)
「この条約は、テロのような犯罪や、思想による犯罪に対応するようにはできてはいない。経済および物質的な利益を目的とする犯罪を対象にできている。テロは、条約の対象から、除外されている。□ 911以降、凶悪なテロ集団に関しては、国連憲章7章に基づく決議がある。主要なテロ対策条約については、日本も含めて批准されており、法整備もされており、有効に働いている。(どの国でも、国際条約を口実にして、優先する国内法を成立させることはできる。)」(5ch)□(5月16日)


【北朝鮮外交とミサイル発射】
「東アジア外交の雰囲気」
トランプ氏は、「条件が整えば北朝鮮と会談する用意がある。金書記長に会えることは光栄だ。」といっていました。また就任したばかりの文大統領は、「条件が整えば、平壌にも行く用意がある。」と外交の方針を表面しました。一方で、中国が石油禁輸までちらつかせたために、北朝鮮は大反発して、血の同盟が終わるような雰囲気でした。また中国は中国で各国の首脳を集めて「一帯一路」の国際フォーラムを開催している最中でした。
「ミサイル発射の意味」
このような状況で、北朝鮮はミサイル発射をしました。これは対話に向かっていた雰囲気をみずからつぶす行為です。また、中国に対しては、強硬な態度への反発かもしれません。中国外交は頼りにならないことが世界中にわかり、中国は顔に泥を塗られた形になりました。(北朝鮮には、対話をする意思は全くないといってよいと思います。)
「ロシアの立場」
北朝鮮のミサイルがロシアの方向にうたれたことに対して、ロシアも本来は大きく怒るべきなのだと感じます。しかしロシアは意外に冷静なようにも見えます。(ロシアは本音では、もっとやれと思っている、という解説もありました。ロシアは東アジアが混乱して欲しいと思っていることになります。) 北朝鮮の上層部は頻繁にモスクワを訪問しているとも言います。ロシアに北朝鮮を説教してもらって、北朝鮮に穏健になって欲しいようにも感じます。□(5月15日)

「ミサイル技術」
北朝鮮のミサイルの高度は2千kmに達したと言います。(宇宙ステーションは4百kmで、旅客機は10km程度だったと思います。)次第にICBMの技術に近づいているようです。(北朝鮮のような貧困の国でロケットミサイルの技術開発をする仕事があるというのは、不自然に感じます。)□
「防衛大臣」
北朝鮮がミサイル発射を連発している時期に、稲田大臣だけで韓国の防衛大臣と交渉させて大丈夫かという心配はあります。女性だからというより、自尊心が高く答弁に矛盾があったりすることが心配になります。□(5月16日)


【米から露への情報漏洩】
トランプ氏は中東の件で、アメリカの機密情報をロシアの高官に伝えてしまったと言います。これによって、アメリカは情報源の信頼を失い情報を取れなくなるかもしれません。 (記者が、警察の人間の名前を出さない前提で警察に話してもらうのに似た話だったかもしれません。)□ トランプ氏は、機密情報の取り扱いの基本的な感覚や常識を大きく欠いています。いくら言い訳しても、これでは政治家の資格がありません。(これでは、トランプ氏を弾劾してから罷免するという方向に話が進んでも、全く不思議はありません。)□(5月16日)

「いい人の捜査」
トランプ氏はFBIに、「側近はいい人だから捜査するな」と要請したと言います。しかし、個人的付き合いではよい人が、組織に対しては悪いことをすることもあると思います。よい友人でも外では犯罪的行為をすることもあると思います。 いい人だということは、捜査するなという理由にはなっていません。□(5月17日)


【その他3件】
◇「麻生派の拡大」 麻生派と山東派が合流して大派閥ができるようです。しかし麻生大臣は、ヒットラーの真似をして、憲法を無力化することを冗談ではなく本気で考えているようであり、怖いものがあります。□(5月16日)
◇「墜落事故」 北海道で自衛隊機が墜落し4人が犠牲になりました。以前にも九州で自衛隊機の墜落事故がありました。(多すぎる印象があります。) これは、交通事故と戦死の中間の位置づけだと思います。□(5月16日)
◇「ウイルス」 アメリカでの解析によると、今回、世界で猛威をふるっているコンピュータウイルスは、北朝鮮によるものの可能性が高いと言います。□(5月16日)

【書籍】「満蒙開拓団」加藤(岩波現代全書)
満州引き上げでは、27万人の移住者のうち8万人が死亡したと言います。 著者によると、多くの人口を養うという善意の政策の失敗、官僚組織の惰性、などに問題の原因があったようです。また、連合国の強引な戦後処理にも原因はあったように感じます。□


【ポピュリズムとは何か】(ミュラー)
「大衆迎合と独裁」
ポピュリズムの特性としてミュラーは「反多元主義,直接代表」を挙げていると言います。ポピュリストは自分たちだけが人民を代表すると主張すると言います。このような姿勢は、多様な利害や心情の共存を前提とする民主主義にとって本質的な脅威であると言います。
(以上のポピュリストの姿勢は、反対票や反対意見を無視した独裁体制になると思います。51%の支持さえあれば、49%の反対を全て無視してよいという心理がここにはあります。しかしこれは、民主主義の曲解だと思います。本来なら選挙で勝ったのなら、ノーサイドで全ての主張を聞き、全ての人民の代表になるべきなのだと思います。)□
「権力腐敗の監視」 「権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する。」(イギリスの歴史家アクトン) ジャーナリズムの使命には、権力監視機能があると言います。□
「偽善記事」 社会的弱者に寄り添った記事は、文筆エリートの自己愛を満たすための感動ボルノだと批判されることもあると言います。(ちなみに個人的には、自分は、見る人の少ないブロガーという一面もあります。)□


「部活動のしごき」
バレー部の転んでいる生徒の顔にボールを投げる動画が話題になっています。 やはり、部活動からは、厳しい上下関係や無意味なしごきは排除すべきだと思います。前近代的な精神論は部活動から排除して、科学的に強くなることを考えるべきだと思います。 (このようなしごきは常識だという精神を日本の部活動から排除することが、日本の国際化のための緊急課題だと思います。部活動の無意味な精神論は、企業などの研究開発の部門にまで浸透する勢いがあります。短絡思考ですぐに感情的になるような人間は、研究開発部門の管理職には向かないと思います。)□(5月16日)


「英語の入試」【提言】
◇大学入試の改革が話題になっています。国語と数学は、それでよいと感じます。(国語における思考力の試験は工夫が必要かもしれません。また、採点の労力と公平性が問題になるかもしれません。) ◇一方で、英語では、従来の試験を廃止すると言います。しかしTOEのつく2試験や英検には、問題点が色々あるように感じます。 (アメリカ起源の試験は、イギリスでは認めないと言います。)
◇初期のTOE-試験には、出力(書く話す)の試験がない問題がありました。また、この試験の点数が上がって外国に行っても、試験のレベルが低くて意味がなかったという話も聞きます。これは、大量の受験生を効率的にさばく目的の試験だという印象があります。いくら工夫しても、試験では能力の一部しか見られないように感じます。□
実用英語や日常英語では、試験で評価することはあまり考えないで、高校や大学で実用英語の授業を充実させることのほうが先決だと感じます。□(5月16日)

「英語入試」
◇「読み書き」 英語では、論理的に考えを表現できる(書ける)ことが重要だと思います。また、少し複雑でも英文を理解できることが重要だと思います。(変わった単語や変わった意味をたくさん知る、という記憶競争の教科にすべきではないと思います。)
◇「聞く話す」 聞く話すに関しては、専門学校や音声教材などに任せればよく、試験をする必要はないと感じます。 例えば、英語の発音はドイツ語などと比較すると複雑であり、評価には芸術的な要素もあると思います。どの地方の訛りは減点いくつという話にもなるかもしれません。□
「方向性の間違い」
現在では、英語,国語,数学の入試改革だけが問題になっています。しかし、記憶から思考への転換というのなら、歴史地理などの社会科の改革だけをしっかりすればよいと感じます。(英語入試に関しては、改悪になっていると思います。)□(5月16日)

「小学校英語」
小学校の英語の授業では、日本語でローマ字の読み書きに慣れること、果物などの名前のネイティブ発音を音声教材で聞かせること、などが重要になると思います。(ネイティブに近いカタカナ表示の試行もあるようです。) 驚いたときのジェスチャーを含む対応などは、小学校の授業でもよいかもしれませんが、独習の音声教材でも可能だとは思います。(小学校で英語の楽しさを強調しても、中学で嫌いになる生徒も出るようです。)□
スポンサーサイト



Comment

Post Comment

非公開コメント

Latest posts