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5月27日 PKO 北朝鮮 官邸権限強化 獣医学部 貧富拡大 他9件 英語教育問題 工学教育

【内容】
PKO 北朝鮮 官邸権限強化 獣医学部 貧富拡大 他9件
英語教育問題 工学教育


「スーダンPKO撤収」
もめにもめた南スーダンの自衛隊PKO部隊が、ついにすべて撤収しました。本来なら約1年前の治安悪化の時期に、撤収すべきだったのだと思います。 一方で現実には、駆けつけ警護を付与したいために、撤収が延期されたように思います。 しかし日本は、PKOで外貨を稼ぐ必要はありません。またスーダン近隣のような切実な利害関係もありません。また、先進国のPKOは指令部だけの派遣であり、部隊の派兵はしていません。日本の派遣には場違いの印象があります。□(5月26日)


【北朝鮮外交】
北朝鮮は、6ヵ国でとっちめるのではなく、2ヵ国でじっくり本音を聞きながら、核ミサイル問題の着地点を探るほうがよいのかもしれません。□  北朝鮮はもはや、中国のいうことはあまり聞かなくなりました。韓国は同じ民族であっても、互いの政府を認めない停戦状態です。アメリカは最も軍事力の大きい国です。ロシアは軍事技術を支援しているかもしれません。いちばん客観的で調停できる立場の国は、近隣では日本なのかもしれません。□  日本も単独でもよいから、核ミサイルの外交を様々なルートで試みるべきだと思います。拉致問題以外にやることはあるかもしれません。アメリカと北朝鮮では、最終目的の着地点が全く違うとよく指摘されます。(また、このためには、安保法制は邪魔になるかもしれません。)□


【総理や官邸の権限強化】
◇「管理主導から政治主導へ」
日本は官僚主導であり、政治は官僚の作文によって動かされているような雰囲気が長く続いていたように思います。しかし今では、これはガラリと変わったようであり、省庁の人事や仕事は、政府や内閣府によって支配されていることがよくわかってきました。(加計学園問題) 最近の閣議決定の多さからも、これは感じます。□
◇「総理の大統領化」(日本の独裁化)
日本の総理や官邸は大統領に似たような権限を持ってしまったように感じます。これは、官僚への支配強化と党内独裁状態によります。(小選挙区制度が党内独裁体制や与党の勝ち過ぎを強化しています。) マスコミへの支配や国民の管理も強くなっています。これに緊急事態条項が加わり権限強化されると、日本の総理は、ヒットラーのような独裁的な権力を持つかもしれません。弾劾や罷免の仕組みのある他の国が羨ましいくらいです。□
◇「政治の私物化」
最近では、政治主導の弊害が色々出ているように感じます。政治家が自分や友達の利益を優勢することを特区制度という雰囲気になりました。(政治家が国を私物化しています。) アメリカでも、ロビーストと懇意になって特定団体の利益をはかることを規制緩和というように感じます。□ しかし一方で、官僚の天下りは相変わらず多く、官僚天国の雰囲気もまだ感じます。政治と役所の関係については、一概には判断できないかもしれません。□


【獣医学部の特区の不自然さ】
特区が獣医学部だったことが不自然だったように感じます。 特区を、アニメやJホップの学校や学部にするのなら、将来が見込めるために大いに納得できるところがあります。あるいは、外国語や情報技術の学校や学部だったのなら、国際化という方向性に合っているために納得できます。(ただし、その方向が正しいかどうかとは別の話になります。) しかし、獣医学部によって日本が大いに発展するとはとても思えません。 獣医学部をわざわざ特区にするというのは、総理の友達がそれを希望していることが理由だったように感じます。特区制度を総理が自分のためだけに利用したように感じます。組織の私物化だと感じます。□
「専門職大学」 IT,農業,観光のみについては、専門職大学を創設する法律が、5月24日に参議院で可決され成立しました。□


【貧富の差の拡大】
「米英の危機(水野)」(2月28日)
◇ニューヨークの株価は史上最高値をつけた(2017年2月)という事実があります。しかし、勤続15年以上の男性の所得は、1973年以降、下落し続けており、こちらのほうが真実のように感じます。(一部の富裕層を見るか庶民を見るかの違いだと思います。両方真実かもしれません。) ただしトランプ氏は、庶民の味方のような演説をしておきながら、実際の人事は、金融業界の富裕層の登用が大部分です。トランプ氏はウソをついていたように感じます。□
◇世界トップの8人の資産と、下位36億人の資産が同じだと言います。(移民排斥によって、これは加速するのかもしれません。あるいは、白人の雇用が増えるのかもしれません。) 以上は、教育が所得に結びつかないことを証明したということなのかもしれません。 以上は、近代の自由平等な社会は存在しなかったのかということにもなります。近代自体が幻想であり、中世以来の世襲社会のほうが事実だったということにさえなるかもしれません。(これは、ピケティーがデータを出して強調していた記憶があります。)□
【1】米英は昔から海の国であり、大陸同士の同盟は悪夢となるために、EUの結束を嫌うのだという指摘がありました。
【2】バノン氏と、クロムウェルやネオコンやシュミット首相との関係の心配がありましたが、現在ではこの心配はなくなっています。
【3】日本は移民に鈍感かもしれませんが、日本の学校の生徒の例えば1/3が、韓国語や中国語ばかり話すような状況を想像すれば、移民が多すぎるのは大問題だと思います。□


【ニュース 小項目】
◇「共謀罪と滑る坂」
余録の共謀罪の話には説得力がありました。共謀罪というのは、滑りやすい坂のようなものであることが次第にわかってきました。一度転倒すれば、下まで転げ落ちて、重大事になります。このために、階段にして滑り止めをつける程度の算段は必要だと言います。その通りだと思います。□(5月25日)
◇「改憲の心理」
自衛隊内部の不満さえなければ、憲法はこのままでよいように感じます。現在のやりすぎの安保法制があれば充分だと感じます。憲法に自衛隊を書き込むことは、心理的な問題だと感じます。ただし、これに安心して改憲してしまうと、現在より軍国的な安保法制が成立するかもしれません。□
◇「PKO日本人女性死亡」
PKOに勤務していた日本人女性(ヒロセミホさん)が、昨年6月10日にマラリアで死亡していたということです。5月24日に殉職した117人の追悼式が国連本部で開かれました。 死亡した時期は、PKOの駆けつけ警護が話題になっていた時期でもあり、このために、このことは伏せられていたような印象があります。□(5月25日)
◇「翁長知事の噂」
沖縄の翁長知事の娘に関する事実無根の噂が、長年ネット上で拡散していると言います。これには、田母神氏も関わっていると言います。□(5月23日)
◇「独裁的な閣僚」
稲田大臣は、国民の生活を重視した政治を堂々と否定します。(しかし政治は、自分を選んでくれた人々のためのものだと思います。) これは民主主義を否定する独裁政治の精神であり、政治家の資格のない人の発言です。□


【その他ニュース】
◇「著作権料」
問題となっていた京大の入学式の式辞からは、著作権料は徴収されないことになりました。安心しました。一方で、ピアノエレクトーンの教室や葬儀社などから徴収するのは、やりすぎだと感じました。□(5月26日)
◇「オムツCMの炎上」
オムツのムーニーのCMが賛否両論を呼んでいます。大変な育児を思い出すのがいやだという反応があるようです。(育児では、睡眠時間が取れず、部屋は散らかる。他人の子供と比較してしまい、育児ノイローゼのようになることがある。)□(5月25日)
◇「強い女性」
CMで、二股したの女性が婚約するときに、あなたは保険だと言います。(しかし、山路氏の二股はかなり叩かれました。) 旦那を変えるか商品を取り替えるかというCMもありました。男性受難の女性の強い時代かもしれません。□
◇「30年ぶりの話」
石田えりさん(56)は、やせて若返った印象です。(5月25日) 一方で、麻倉未稀さん(56)には、乳ガンの話がありました。詳しい病状は見られませんでした。(約30年ぶりに見ると、普通のおばさんの雰囲気でした。)(5月22日)□


【英語教育】
「文科省の一貫性のなさ」
文科省は主体的な学びと言いながら、総合学習の時間を削り英語に充てると言います。これでは、一貫性が全くありません。□(5月27日)
◇「早期教育の問題点」
英語の授業を小学校の3~6年で行うということです。しかし、早期教育によって、日本人の英語が上達するのかわかりません。そのような時間があったら、日本語で色々な本を読むなどをして欲しいと感じます。他にすることは沢山あると思います。(美術,工作,実験観察,音楽などもあります。ただし、カネがかかるという不満もあるかもしれません。) 英語教育自体にも、沢山の課題があると思います。□(5月27日)
◇「話す能力」
話す能力において目指すのは、即座に文を組み立てて論理的に話す能力なのか、よい発音で流暢に話す能力なのかがわかりません。(文を即座に組み立てて表現する能力だけなら、ネイティブの先生は必要ないくらいだと感じます。インドなどのアジア地区では、このようなことがうまい人が多いように感じます。) 一方で、発音能力には色々あると思います。個別の単語の発音、文に英語らしい色々な抑揚をつけて感情を表現する能力、繋がった単語の発音、などになると思います。□
◇「聞く能力」
聞く能力では、学習が進むと、色々な訛り(なまり)に対応できる能力や、色々なスラングや専門用語がわかるようになる能力なども必要かもしれません。 (ただし、空港や店などでは、相手が外国人だとわかると、意識的にわかりやすく話す傾向もあるかもしれません。最低限の聞く能力は重要だと思います。) ちなみに、昔の俳優は、日本で言うアナウンサーのように、非常に標準的な発音で非常に流暢に話していた印象があります。また、大統領候補の選挙演説は小学生でもわかるという話題がよくありました。レーガン大統領は、両方の条件を満たしており、確かに非常にわかりやすかった記憶があります。
◇「英語の発音の特殊事情」
 最近ではテレビ朝日の小川アナウンサーの英語は流暢でした。しかし、流暢だとケチをつけたくなります。英語のべらんめい調のような印象があり、ネイティブの間ではあまり聞かない種類の発音でした。少なくとも、イギリス英語ではありませんでした。□  英語の発音には個性が出やすく、芸術的な側面もあり、大変だと思います。日本人がアメリカのミュージカルに出る場合には、日本人から見て流暢でも、かなり発音の練習や矯正が必要なようでした。□


「工学教育改革の心配」
工学系教育への6年一貫制の導入が検討されています。 しかし、6年在学しようと思って入学したものの、4年で卒業したくなったという人が、しっかり学部の卒業資格を取れるのだろうかと心配になります。(4年で卒業することを禁止するような制度なら、あまり必要ないように感じます。) また、このような制度では、教養課程は無視される危険性が高いと感じます。そして、視野の狭い人間を育てるように感じます。しかしこれからの大学では、教養課程のほうが重要だという見方もあります。(例えば、アメリカの医学部では、4年制の大学を卒業した人に入学資格があります。他の専門があり、精神的に成長した人間を医学部は求めています。)□(5月25日)
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