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5月17日 「加計問題一般」 加計欠点 総理野次 防衛情報 中国空母  核実験場 外人医療 武田買収 千葉地層  訃報2件 闘病暴言 自尊中毒 入試改革  【特集】「加計問題の現実と総括」

【内容】
加計欠点 総理野次 防衛情報 中国空母 
核実験場 外人医療 武田買収 千葉地層 
訃報2件 闘病暴言 自尊中毒 入試改革 
【特集】「加計問題の現実と総括」


「加計学園の問題点」
安倍総理は加計学園の新設学部の競争率が20倍だったことだけを強調して正当化しようとします。しかし、人気だけがあっても、就職は保障できません。これから日本の獣医師は激増することになると思います。また、新設学部の教授陣は、定年再雇用か新米の成り立てだけのような印象があります。さらに、世界的な研究成果なら、大阪府立大あたりから出ています。□(5月15日)

「総理や大臣のヤジ」
新党の玉木代表の質問中に、次のようなヤジが政府側から飛びました。「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」(麻生大臣)「そんなこと、わかってるよ」(安倍総理)「5月14日の衆議院の予算委員会にて」 この結果として、質問時間が無駄になり、それ以降の議論ができなくなりました。総理や政府一般には、質問に真面目に答える意志がないように感じます。確かにこれは、質問者を侮辱する発言だと思います。□(5月15日)

「労働時間調査」(報道)
厚労省の労働時間の調査において、全体の8%の千近い事業所について、データの誤りが認められました。□(5月15日)

「防衛省の情報管理」
防衛省の文書ファイルの名前が簡単で抽象的過ぎて、国民が検索しにくい状況にあるといいます。防衛省の情報は国家機密だという意識が根底にあるように思います。特に日本の情報は中国人が喜んで検索して見ます。□(5月13日)


「中国の空母と日本」
 ◇中国では、国産の空母が次第に完成しているといいます。遼寧は、ウクライナ製の空母を輸入したものです。そして、2013年に着工した空母は、2019年にも就役するといいます。さらに、2隻めの国産空母も建設中だといいます。
 ◇中国は、潜水艦で太平洋に進出しているという印象があります。しかしこれからは、空母でも海洋進出を開始することになりそうです。すると、アメリカの航行の自由作戦に影響を及ぼすと思います。日本周辺も緊迫することが予想されます。日本では、F35B(Aでない)を導入して空母化をはかる動きが加速するかもしれません。日本は、軍拡競争に巻き込まれるかもしれません。□(5月14日)

「核実験場の廃棄の式典」(報道)
北朝鮮は、5月23日~25日の間に、核実験場の廃棄式典を行い公開すると思います。これは大きな前進にも見えますが、心配も多いようです。(廃棄自体の公開ではありません)。10年前の2008年にも、原子炉の冷却塔を爆破しましたが、大きな進展はありませんでした。また、しっかりとこの査察ができるのかという心配があります。アメリカには、国連より自身で査察したいという気持ちが大きいようです。□(5月14日)


「外国人の医療」(報道)(見出しより)
たくさんの中国人が日本の医療にただ乗りしているようです。日本に住まない税金を払っていない外国人が健康保険証を持っているようです。(医療立国というのなら、金持ちの外国人だけを対象とすべきだと思います。また一方では、外国人観光客が医療費を払わないで帰国する問題もあります。)□(5月14日)

「武田製薬のM&A」
最近では、新薬はほぼ開発されつくされており、製薬会社は研究開発費でかなり経営難に陥っているとも聞きます。このような状況で、海外の製薬会社を買収するというのは危険かもしれません。武田製薬が貧乏籤(くじ)を引かなかったことを期待します。東芝の原発のM&Aのような失敗をしないことを期待します。□(5月12日)

「千葉の地層の判定」
千葉県にある地層から、チバニアンという時代名称を国際的に使おうという動きがありました。しかし日本の研究者から、千葉の地層の判定は捏造だという反論が出たために、国際的な審査は中断しているといいます。生物医学関係の論文というのは捏造改竄が出易いという印象が強くなっていました。数年ごとに東大から論文の捏造改竄の事件が出ています。しかし、地学関係でも捏造は起き易いのかもしれないと感じました。 ただし、千葉の地層が捏造だと判定されたわけではありません。□(5月12日)

「絵画の価格」
・モディリアーニの裸婦の絵が172億円(5月16日) 2003年の6倍の額の1.57億ドル。 ・ピカソの「花籠を持つ少女」が1.15億ドル(5月13日) ロックフェラー家より。 絵画は金持ちの通貨のように感じます。金持ちは裸婦が好きなのかもしれません。□


「訃報」 岸井生格さん(73)が亡くなりました。以前からガンであることを公表していました。テレビで最後に見たときには、抗がん剤の影響か、頭を隠したような格好でした。政治とカネの問題を政治全体の問題として扱ってきたといいます。古舘さんがTV朝日の報道をやめた時期の岸井さんの動きについても、これは政府の圧力ではないかという噂が多かったように思います。(沖縄の翁長知事は、自身が膵臓癌であることを公表しました。)□(5月15日)
「訃報」 西城秀樹さん(63)が5月16日夜に亡くなりました。若いときには、あんなに元気に歌っていたのに驚きです。元気な男性の象徴のようなタレントでした。カレーのCMでも同じみでした。以前から脳梗塞でしたが死因は心臓だということです。(名前から東条英機を連想する人は、あまりいなかったと思います。)□(5月17日)

【書籍】
◇「ライシテから読む現代フランス」伊達聖伸(岩波新書)
フランスにおけるライシテ(政教分離)の意義と矛盾、さらにEU(特にドイツ)におけるライシテの再評価。□
◇「デラシネの時代」五木寛之(角川新書)
この本ではデラシネとは根なし草、漂流者、故郷や祖国から切り離された人の意味になる。著者は戦後に、朝鮮半島から日本に引き揚げた経験を持つ。□
「漢字」 中国の古典と阿辻先生の漢字の本とは、一緒に読む価値はあるように感じます。□


「闘病中の議員に暴言」
大統領候補だったマッケイン氏(81)がトランプ氏の人事に異を唱えました。すると政府高官が、彼はどうせ死ぬといったといいます。マッケイン氏は、脳腫瘍で闘病中です。人間として言ってはいけないことがあります。これでは、子供の喧嘩を見ているようです。バイデン氏は「この政権の品位は地に落ちた」といいました。当然の反応だと思います。□(5月13日)

「自尊心中毒の蔓延」(ラグビーなど)
勝ちさえすれば何をしてもよいという考えが世の中一般に広く蔓延しているように感じます。ラグビーでは、日大が悪質な反則をしました。試合の流れと全く関係ないところで、相手チームの重要な選手にタックルという暴力を振るいケガをさせて退場に追い込みました。これは、監督や選手による単なる障害罪だと思います。 経済界でも、儲かりさえすれば、その過程で悪いことをしても許されるというような精神が蔓延しているように感じます。少なくとも、ライブドアの堀江門事件の頃には、これを強く感じました。 会社役員の中にもたまに、自分の能力や意欲や倫理観などを差し置いて、他人の足を引いてでものし上がろうという魂胆がありありの人間を見て驚くことがあります。□(5月15日)

「主体性入試」
大学入試に主体性の項目を取り入れても、企業がどのくらい評価するかが疑問です。企業には、役所や軍隊のような体質が役員や管理職などにこびりついており、研究開発部門でさえ、主体性や自分で考えることは睨まれる雰囲気を感じます。□ 問題は、教育や入試の関係の本や記事を、企業役員や人事や管理職一般が無視して、単純な感情的な基準だけで採用して、仕事を評価している点にあるように感じます。□(5月14日)



【加計問題の現実(総括)】「総理の罪」
 ◇加計学園に関して安倍総理は「岩盤規制に穴を開けた」「ゆがめられた行政を正した」などといいます。しかし以上は、開き直りの言い訳に聞こえます。(5月14日の予算委員会)
 ◇そもそも、獣医は足りています。これ以上定員を増やしたら、就職難になると思います。学部新設の必要性はありません。獣医の需要が急に増加しているような現実は全くありません。さらに、加計学園の定員は既存の大学と比較して多すぎます。行政はゆがんではいません。逆に行政が官邸によってゆがめられたという見方のほうが正しいと思います。
 ◇既存の大学は、抵抗勢力の既得権益だとは思えません。それは、加計学園に既存の大学より優れたところが殆ど見当たらないからです。教授陣は、卒業したてか定年再雇用に分かれています。また、伝染病の研究なら、国際的な成果を出している大学が他にあります。これでは、競争によって教育の質が上がるようなことはありません。
 ◇以上のような不自然なやり方で岩盤に穴を開ける理由は、総理の友達だけを優遇して穴に通すためだったと考えれば非常に納得できます。ライバルの京都産業大学をふり落とすための条件までつけています。(加計学園だけが岩盤規制に挑戦していたわけではありません。)
 「面会の事実と意味」
 ◇柳瀬氏が加計学園や愛媛県などだけと3回も面会したことは、官邸が動いたという印象やメッセージを関係省庁に与えたのは確実だと思います。これは、審査する側が審査される側の一部だけと何回も面会して便宜をはかったという構造になっています。これは殆ど犯罪行為だと思います。 いくら言い訳しても、政府側からのなんらかの働きかけがあったことが疑われます。
 ◇面会では次のようなことが柳瀬氏から伝えられました。「認可の可能性は高い」「どちらの制度でもよいが、現在では、この特区を利用したほうがよい」「学部認可への熱意を見せることが重要だ」加計学園だけが優遇され認可されたことは、もはや確実だと思います。 万が一、総理の指示がなくて、柳瀬氏が忖度して独断で行動したのだとしても、総理には大きな連帯責任や結果責任があると思います。(忖度か指示かはもはや大きな問題ではないと思います。)
 ◇以上の状況は、浮気の現場を押さえられているのに、事実を認めないような状況に似ているように感じます。 状況証拠や動機や文書の証拠は既に揃っています。陪審員裁判で総理を裁いたら、確実に有罪になると思います。(弾劾裁判制度が日本にも欲しいように感じます。日本の政治システムは、あらゆる面で、かなり遅れているように感じます。)
 ◇安倍総理は、2017年1月20日まで、加計学園の学部新設の計画を知らなかったと答弁しました。しかし、総理のこの答弁への疑問は深まっていると思います。□ 総理は膿(うみ)を出すといいます。しかしこれは、責任転嫁のしっぽきりだと感じます。総理自身が膿になっているように見えます。独裁的な権力は腐敗しやすいものだと思います。□(5月15日)


「柳瀬氏の言い分」
5月10日の柳瀬氏の言い分は以下のようになるようです。「加計学園との3回の面会ははっきりと記憶している。しかし、自治体の同席の記憶はない。だから、去年の国会では面会を否定した。」以上は、都合のよい不自然な記憶だと思います。まさに、子供の言い訳のようです。□(5月11日)
「嘘つき」 どう見ても今の国会には、自己保身のウソが蔓延しているように見えます。嘘つきは病気かというタイトルまで見かけます。□

「柳瀬氏の証言の不道徳」
 ◇道徳の教科書には「うそをついたりごまかしをしたりしない」「過ちは素直に認める」と書いてあります。このような道徳の授業は、この2018年度から、政府の主導によって教科化されました。しかし政府や官邸の中には、殆ど嘘だと感じることを平気で国会で言う人が目立ちます。これでは、道徳教育を推進する側の政府が、道徳を守れていません。(青木理) 
 ◇柳瀬氏の記憶は、急に回復することがあるようです。同じ話の中でも、記憶が鮮明なところと記憶が全くないところが混在しています。柳瀬氏の記憶は不自然です。ロッキード事件の小佐野賢治のように、記憶がないという答弁を一貫しないと、答弁には説得力がありません。□ そもそも官邸側が、審査対象である愛媛県や加計学園とだけ3回も面会したという事実が、学部設置の認可が不公平だったという証拠になります。□(5月14日)

「身勝手なリーダー」
 ◇亡己利他のような道徳感を自分に課さないで他人にだけ課すような身勝手で軍隊的な人間が、実際には、女子社員のスカートめくりのようなことをして楽しんで仕事をサボっていたのなら、精神分裂のような雰囲気になります。これでは周囲への人間的な説得力はなく、組織はまともに動かないと思います。□
 ◇同様に、部下の次官はセクハラで辞任しており、総理自身は嘘つきの名人であるにもかかわらず、国民全体には、嘘をつかないなどの道徳を必須科目にして押し付けるというのでは、国民全体への説得力がありません。 リーダーの道徳心は下の人間より低いのは当然だと開き直るのはやめるべきだと思います。(論語にも、リーダーが下の鏡になれば組織全体の倫理観などが向上するというような話は当然ながらあります。)□

「無理と道理の関係」
 ◇セクハラ罪というものはないという大臣の発言に、批判が殺到しています。法律にセクハラと書いてないという事実を言っただけでも、セクハラ全体を合法にしたいような印象を与えます。
 ◇「無理が通れば道理が引っ込む組織」「道徳的に、自分に優しい他人に厳しいずるいリーダーの組織」このような日本的な腐敗した組織は、早急に解体出直しすべきなのだと思います。しかし、腐敗し堕落した組織ほど、ずる賢こく生き延びる傾向が強い印象があります。(悪化は良貨を駆逐する。ガンのような組織。)□(5月12日)
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