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5月28日 総理変化 日大理事 閣議決定  米中経緯 広い野原 中曽根氏  漢文大系 登山家死 腐敗構造

【内容】
総理変化 日大理事 閣議決定 
米中経緯 広い野原 中曽根氏 
漢文大系 登山家死 腐敗構造


「安倍総理の発言の変化」(報道)
加計学園に関する安倍総理の発言を振り返ると、新しい資料や証拠が出るたびに発言を軌道修正していることがわかります。総理の発言に矛盾する資料が出るたびに、官邸は帳尻合わせをするようになったといいます。総理の防衛ラインは次第に後退しています。火の手は安倍総理自身に迫っています。(総理はウソの自転車操業をしているという批判もあります。ただし、軌道修正後には修正を一貫します。わかっている人は、言い訳に一貫性があると判断すると思います。) 総理の発言には、こんなに一貫性がないのだから、総理を信じる人はもはや殆どいないと思います。将棋では総理はもう詰んでいるという人もたくさん出てきました。□(5月23日)
「発言の変化の例」
1「獣医学部の認定プロセスには一点の曇りもない。(総理自身の見解)」(2017年7月24日) → しかし愛媛県文書が出ると、この発言者は自分ではないと総理は言い訳や責任転嫁をした。(今年5月14日)
2「獣医学部の認定に私(安倍総理)が関与したという人はひとりもいない。」(2017年10月8日) → しかし、柳瀬氏が総理の関与を口にしたらしいことがわかってしまった。すると、総理はコメントせずに、柳瀬氏を信頼しているとだけいった。(今年4月11日)□

「アメフト理事と安倍総理」
日大がアメフト理事を解任しなければ助成金を減らすなどの圧力を、文科大臣がかけることは簡単にできると思います。これは国が地方を支配する常套手段です。しかしこれができていないようです。どうも、安倍総理と日大理事とは、かなり共通点があり、馬が合うようです。二人とも、下っ端を犠牲にして自分を守るために平気でウソをつきます。また、古い軍隊のなかにあった精神論によるしごきが大好きです。アメフト理事は、まるで右翼の軍国主義者のようです。互いに共感しあう人間どうしでは、圧力を加えて解雇できないのかもしれません。□
「理事の人脈」
日大の田中理事には、反社会的な勢力との関係があるとの噂があります。内田監督理事がやくざのような精神で戦う理由がわかるように感じます。□(5月24日)
「理事を解任」
日大のアメフト理事を理事職から解任して永久追放するという話が聞こえてきました。最高権力者に近い人を解任するのは大変難しいのかもしれませんが、やっと解任できたようです。クーデターでのし上がるような人間の解任は大変なことが想像できます。□(5月28日)

「閣議決定の意味」
以前に安倍内閣では、「そもそも」という言葉の意味を閣議決定しました。そして今回は、セクハラ罪という罪は法律にないという当然のことを、わざわざ閣議決定しました。(しかし、強制猥褻罪はセクハラ行為とかぶることが多く、閣議決定は、強制猥褻罪を否定しているような誤解をされる危険性もあるように感じます。) しかし「そもそも」にしてもセクハラ罪にしても、閣議決定するような大袈裟なことではないと思います。閣議すべき対象は、提出する法案に関係するような内容だと思います。これでは、閣議決定の威信のようなものが減ると思います。また当然ながら、閣議決定のみでは法律のような効力や威力は持ちません。□(5月19日)

「米中交渉の経緯」
クリントン(夫)が次のように言ったことを思い出しました。「中国には人権問題がありこれを改善しようとはしない。しかし次の百年は中国の時代になるだろう。」(1994年) 
「1994年5月のできごと」(木語)
・8日 北朝鮮が核燃料棒の取り出しを強行した。
・19日 戦争の死者の予測は韓国軍が49万人だった。
・26日 アメリカは中国に最恵国待遇(MFN)を付与した。(人権問題があるにもかかわらず)
この時期にアメリカは、アメリカが結んでいる全ての貿易条約より上の待遇を中国に与えることになりました。□
「貿易交渉」
中国への最恵国待遇というのは、貿易交渉を殆ど必要としないような待遇であり、ずるい待遇にも見えます。しかし、貿易制裁は中国だけにしてほしいと感じます。日本は完璧にとばっちりです。資本主義ではありえない鉄鋼の増産をしているのは中国です。ただし、鉄鋼製品だけでは、日本の被害額は少ないという見方もあります。□(5月24日)
※個人的には1994年頃は残業ばかりであり、あまりニュースには接しませんでした。□


「広い野原を見たい(経団連に)」(水説の関係)
 ◇「経営者は利益を追求するセールスマンとして振る舞うのではなく、教師や科学者や福祉事業家と同じのように、人類の問題に関心を持っていることを示すべきである」(ゼロックスの創業者のジョセフ・ウィルソン氏による)(1960年代前半) しかし現実には、株主などから利益(ROEなど)を求められる傾向は、相変わらず強いと思います。(一方で、ROEの目標を下げても会社の体力がつく利点があるという指摘もあります。また、売り上げ多ければ仕事をして客に喜ばれていることにはなります。) 企業は福祉事業家ではないという主張も相変わらず多いかもしれません。しかし、利益を得ても、法律的倫理的に疑問な目的や手段によってまで利益を得たなら問題だと思います。利益は社会貢献(福祉)を伴う必要があると思います。
医療機器では、初期には利益は出ても、次第に利益の少ない社会貢献になってしまうという例もあります。ドラッカーは、株主利益を一番最後に持ってきました。顧客や下請けや従業員などの様々人間の利益を考えることが重要だという主張です。企業は利益を上げることだけが目的ではなく、企業ごとにそれぞれの社会的使命を果たす必要があるはずです。また人件費は、コストや負担ではなく、企業活動の目的だといってもよいと思います。必要以上の社内留保は称賛の対象ではないように感じます。また、赤字がひどい場合には、儲かる仕事を作ることが重要だと思います。(最近では、労使の一体感はなくなっているようです。経営者は、傲慢で自己中心になってきているように感じます。)□

 ◇「(経済界には)存在感のある人間が今、求められている。広い野原に連れ出してくれる大きな人に会ってみたい。」(作家の城山三郎氏) かなり以前にはT字型人間π字型人間などといって、専門性と広い視点や教養のバランスが問題にされた時期もありました。しかしこれは、古きよき時代だったと思います。最近では、専門性だけが深くロボットのように単純作業する体育会系の兵隊的な人間を強く求められているように感じます。管理職の能力が低く支配欲が強いと、研究開発でさえ、このような組織になってしまいます。(研究開発に奴隷的な管理が必要かという基本問題もあります。)□ 一方で中世には、ダ・ビンチのように、沢山の専門性を持った人間が高く評価されていたと思います。しかし現代では、専門分野が細かく分
かれ、狭い世界や価値観で点数競争しているような雰囲気を感じます。最近の世の中では、狭く深い知識で主張するという意味の存在感が目立つように感じます。□(5月23日)



「中曽根康弘氏」
中曽根康弘氏が5月27日に百歳になったということです。(中曽根氏は、内務省に入り海軍大尉で終戦だったということです。次は、東久邇宮稔彦王の長生き記録を更新することが目標になっていると思います。) 90歳くらいなら最近ではあまり珍しくなくなりました。しかし百歳はあまり見かけません。(西城秀樹さんは63歳,岸井成格さんは73歳,栗城史多さんは35歳,有賀さつきさんは52歳,大杉漣さんは66歳,野中ひろむさんは92歳,山下弘子さんは25歳でした。) 中曽根氏には、やはり、レーガン大統領とのロンヤス関係の印象が強くあります。(トムやジョージのように英語で呼び合う関係のマネをしました。) 伊豆大島の噴火のときの避難には、自身の指導力を自慢していました。しかし今では、省庁間の連絡
はメールでかなり円滑にできるとは思います。また、原発推進に力を注ぎました。今ではこれには、反対する人のほうが多いと思います。□
※東久邇稔彦(ひがしくになるひこ)(東久邇宮稔彦王)
皇族の陸軍大将。皇族であるために総理大臣になったが皇族であるために辞任した。日本軍を解体しアメリカ軍を受け入れた。在任は1945年8月17日から2ヶ月足らず。102歳まで生きた。□(東久邇宮稔彦王はワープロですぐに出ます。)□

【漢文大系と四庫全書】
◇「全120巻が完結(苦節58年)」
「新釈漢文大系」(全120巻)(明治書院) 平均5百頁□
この叢書の完結までに58年もかかった。(1960年~2018年) 執筆者約130人の7割は既に死亡している。第6代から11代の社長にわたった大事業だったようだ。5月22日に発表会をした。(写真は30を過ぎた受付嬢かと思ったら、11代社長でした。完結の判断が少し気になりました。)□(5月23日)
◇「四庫全書とラテン語大辞典」
以上のやり方は、乾隆帝時代の四庫全書に似ているように感じます。しかし四庫全書は、太平天国の乱や義和団事変によって、かなりの部分がなくなったといいます。(四庫全書は康煕字典の次の事業という感覚だったように感じます。)□  イギリスではラテン語の大辞典を百年の視点で編纂したという例があったと思います。イギリスでは、正式な文書はラテン語だったという事情があります。□

「登山家の死亡」
登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さん(35)がエベレストで下山中に死亡しました。(5月21日発表) 2004年のデナリ(マッキンリー)を皮切りに6大陸の最高峰を制覇し、2009年からエベレストに挑んでいたといいます。今回は8回目の挑戦だったといいます。(無酸素で単独というきつい条件での試みでした。)□ 5月21日に、50歳女性の山岳医師が、エベレストの登頂に成功しました。□(5月22日)
「登山家の死」(繰り返し内容)
有名な登山家が35歳で登山中に亡くなったといいます。登山の過程をいつも生中継していたといいます。凍傷で指が殆どないなど、無茶をしすぎたと感じました。冷静な状況判断はかなり少なく、どうしても登りたいという感情が先走りすぎだったように感じます。しかし30を過ぎれば、意欲があっても体がついていかない傾向も増えたのではないかと想像します。記録のために命を捧げたような形になったと感じます。(一方で、二十歳くらいで全て大陸の最高峰を制覇した日本人女性もいたと思います。)□(5月21日)



「組織が腐敗堕落する構造」
アメフトの反則タックル事件などにおいて、今の時代に、まだこのようなことをすることに驚くという意見をよく聞きます。しかし、30年40年前にも、今の時代に、このようなことをしてはいけないと感じたことは、よくあったように感じます。企業の不正事件では、これをよく感じるのではないかと思います。
人間というのは、百年たっても千年たっても実体はなかなか進歩しないというのが現状ではないかと感じます。 人間の集団の中では、理性や熟慮より感情や暴力精神が勝つことが多いようです。そして能力のない感情的で支配欲の強い人間が、クーデターのようにしてのし上がることが多いように感じます。□
「東大出身者による組織の腐敗」
 東大出身者の中にさえ、感情的で暴力精神の強い人間はかなりいるようです。これは豊田真由子のような政治家を見ても身近な東大出身の管理職を見てもわかります。あまりにも暴力精神が強く感情的な人間は、成績がよくても東大からは排除できないかと感じます。アメリカの有名大学(ハーバードあたり)では、実際にこれをしているといいます。アメリカが組織づくりがうまく戦争にも強かったのは、このように組織を作っているからではないかと感じます。□

「組織内の敬意」
アメリカのアメフトを見ると、選手や監督や観客の間には互いに敬意があるといいます。しかし日本のアメフトや多くの体育会系組織では、選手は奴隷扱いです。□ 学会発表の会場では、会社どうしでそれなりに互いに相手を尊重する形をとります。しかし中途採用の人間は、相手の仕事を全く見ないで理解しないで、いきなり敵対的な精神で接触してきて驚くことがあります。10年以上のたくさんの実績や業績を全て無視して新人の工場労働者にするような態度をとり驚くことがあります。中途採用の管理職は短絡思考で感情的になることが多いようです。しかしこのような人間は、本来は研究開発組織に入れてはいけないのだと思います。(人事全体が工場労働者の感覚になってしまっているようです。)□ 外国人研究者を会社に招
いて互いに研究発表をしたことがありました。しかし、東大出身の中途採用の管理職は、この話をしただけで怒りました。これは、自分にそのような経験がないから怒るのだろうかと思いました。しかしこれは、怒っても変えられないどうしようもないことだと思います。□

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