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8月26日 公正政治 携帯値下 カジノ鴨  保険医療 博士減少 高度研究  部活意義 職場ハラ 選手買春  「総理の心理一般」

【内容】
公正政治 携帯値下 カジノ鴨 
保険医療 博士減少 高度研究 
部活意義 職場ハラ 選手買春 
「総理の心理一般」


「公正で正直、謙虚で丁寧な政治」【石破氏の批判】
 ◇石破氏は、「公正で正直な政治、謙虚で丁寧な政治」を主張します。これは裏を返せば、安倍総理は依怙贔屓(えこひいき)や嘘つきが多く、傲慢で強引だということになります。  ◇確かに安倍政治は、経済界や自衛隊などの自分の友達に特別に有利な政策のオンパレードだと思います。(森友加計問題がこの傾向をさらに裏付けています。) また総理は、原発の汚染水がブロックされていると、平気でウソをつきました。これ以降は、その場をしのぐためのウソが目立ち過ぎます。
 ◇また、総理は国会で、質問を真面目に聞きません。安倍総理は国会で、「早く質問しろよ、どうでもいいじゃん」などとヤジを飛ばします。そして、強行採決を頻繁に行います。丁寧に説明するといいますが、改憲のことばかり考えていて、過去の強行採決した法案への疑問には答ようとしません。(釣った魚に餌を与えないという心理がここにはあるように感じます。)□

「自民党の総裁選」(与良氏の関係)
自民党の総裁選は、学級委員の選挙みたいだという感想がかなりあるようです。「正直で公正、謙虚で丁寧」という石破氏のスローガンは、当たり前のことであり、子供でも言いそうだという感想になります。(そのような人格は、すでに前提としながら政策を争うのが選挙だと、多くの人は考えていたと思います。)□  安倍総理の政策は、永久に道半ばだから、それを達成するといえば永久に権力の座に留まることができるのだ、という見方もできると思います。 政策が古くなり時代遅れになっていないか、政策の優先順位が下がり、より重要な課題や政策が出ていないか、などの疑問に答え、常に見直すべきだと思います。□(8月23日)


「携帯各社の利益と料金」
携帯各社には、確かに、かなり儲けているという印象があります。膨大な利益を、途上国の再生エネルギーに投資するという話もあったと思います。これでは、菅官房長官から、料金を4割下げるという話が出てきても不思議はないように感じます。□  日本人の利用料金なら日本のために使ってほしい気持ちがあります。外国へ投資するような利益があるのなら、豪雨被害対策、全国の学校へのクーラーの設置、大学の無償化、貧困な子供の健康増進、などの方向に利用してほしいように感じます。(寄付は目的を指定した納税だという見方があります。これは寄付したら減税する制度があるからです。また、アラブには喜捨という道徳的な習慣があります。これは、多く収入のあった人が貧しい人に分け与えると、神様からよいことを
してもらえるというような精神になります。)□(8月24日)


【カジノ問題】
「デザインされたギャンブル依存症」NDシュール(青土社) (進化を遂げた仕掛け)
パチンコ店の軍艦マーチは、少しくらい損をしても、楽しく勇ましく続ける気持ちを作っているように感じます。また、カジノ一般の環境は、客に、より長く速く集中してプレイさせるようにできているといいます。 カジノでは例えば、当たりスレスレのニアミスを意図的に高い確率で出現させ、客にやる気を起こすといいます。どうも客はカモ(鴨)でしかないようです。 アメリカはアジアを、ラスベガスが5~10個くらい入る市場だという見方をしているようです。□

「電話詐欺の犯人」(報道)
老人を狙った電話詐欺のグループの中心が中国人のことがあるというのには、驚きます。(これは、外交問題ものかもしれません。) もっとも、中国人は偽物でも偽札でも偽のカードでも平気で作るから、このような詐欺に関わっていても不思議はないようには感じます。□(8月25日)


【保険医療】「社会は変えられる」江崎禎英(国書刊行会) 日本の保険や医療の改革の提案をする。
 ◇現在の保険制度は結核などを対象とした古いもののようです。ガンなどに対応した新しい制度に改革する必要があるといいます。 2型糖尿病の予防には個人ごとの努力が必要です。しかし、歩きたくなるオフィス作りや販売機の飲料の制限変更などをすべきだといいます。(ただし、これだけで十分かという疑問は湧きます。)
 ◇認可されている抗がん剤は玉石混交のようです。抗がん剤には治療実績に応じた価格をつけ、競争原理を働かせるべきだといいます。しかしこれは現在の薬事行政への正面からの挑戦に見えます。厚労省が簡単に変わるだろうかと思います。天下りによる製薬業界との癒着には、相変わらずひどいものがあるように想像します。□(8月26日)


【書評抜粋】(8月26日)
◇「終わらない「失われた20年」」北田暁大(筑摩選書)
毎日の対談集「危機の20年」も含まれる。様々なマイノリティーに目配りしつつ、個々の人間の潜在能力を育んで、有効需要を創出する設計だという。目の前の政治情勢などに一喜一憂したり、安易に絶望したりせずに、それぞれの持ち場において陣地戦を継続することの大切さを教えてくれるという。□
◇「ロシアと黒海・地中海世界」松木栄三(風行社)
著者の最後の論文集になる。余命宣告後に、著者の研究者仲間の協力で整理編集された。□


「仏文学の記念館」(報道)
フランス文学者の鈴木信太郎の家(豪邸?)が記念館として新大塚で公開されました。明治20年築の母家と昭和初期の書斎があります。蔵書は1万冊を超えます。フランス文学や建築などに関心の高い人の来館が多いといいます。入館無料,問い合せ(03(5950)1737)。□


「日本の修士や博士の減少」
 ◇先進7ヶ国の人口あたりの修士や博士の数が、日本だけでは減少していることがわかりました。日本の人数自体も少なめです。(これは、日本の研究力の衰退の一因だといいますが、これは衰退の結果かもしれません。このような反省的な見方も必要かもしれないと感じます。)
 ◇民間企業では、海外の研究者と交流する上で、修士や博士の肩書は意味を持つことになります。しかし、日本の修士や博士の実力が本当に高いのかには、疑問を感じます。大学院では、狭い分野のかなりの単調作業をさせられて高く評価される雰囲気もあります。しかし企業では、自分の専門の少し周辺にも手を伸ばしてほしいように感じます。 企業の研究所では、大学院の何倍も長い期間に様々な研究開発をすることになります。すると、大学の研究がかなりレベル低く感じることもあると思います。また大学には、実用性からかけ離れた技術で素人を騙しながら大威張りする雰囲気を感じることもあります。
 ◇日本の特に工学系の大学院では、単純作業が評価され独創性に欠ける印象があります。すなわち、体育会系の雰囲気を感じます。(戦争中に生まれた先生を3~4人見て、この印象は共通です。) このような状況を見ると、大学院に進学しようと思う人間が増えることのほうが不思議かもしれません。 修士や博士が日本だけで減る原因は、学生が卒業しても就職先がないという問題だけではないように感じます。また、学費や生活費が高いという問題だけでもないと感じます。□(8月23日)

【世界的評価の高い研究の育成】
 ◇世界的に評価される論文や海外研究者との共同研究が減っているといいます。しかしこれは、日本の大学(特に工学部)では、国内の研究者の論文や本を中心にを読んでいるからだと思います。日本の大学では、国内の研究者との関係を円滑にすることを意識しすぎて、ついつい無難で古くてレベルの低い研究テーマに手をつけるのだと思います。日本では研究開発のチャレンジ精神が少ないのだと思います。(研究が教育に引っ張られて硬直化しているのかもしれません。) また、単純作業の研究開発が日本では高く評価されるように感じます。□  また、日本の学会の重鎮には、外国人研究者の論文や本を読まないのに、名前を聞いただけで、ダメだといって相手にしない傾向があります。日本人の関心のある外国人研究者は、ほん
の一部のレベルの低いグループのようです。(大学では、外国人研究者の名前を正しく言えません。これは20年前の経験です。)□

 ◇文科省は、研究者に論文の書き方や人脈作りを教えるために、予算を要求するといいます。これは、研究の中身ではない形だけを教える、幼稚園やママごとのような話になってしまうかもしれません。あまりにも初等的すぎる事柄に手を出します。この程度のことなら、自然に身につけてほしい印象もあります。 研究開発テーマをうまく選べば外国人研究者との人脈もうまく広がると思います。古くレベルの低いテーマの外国人研究者とだけ付き合うのは、自慢のネタにはならないと思います。□  また論文は、書き方より中身だと思います。(アメリカに行った数学者が、日本語と別の言葉のなまりの入った論文が面白かった、といわれた話もありました。) ただし、日本人だけに対しては、英語の文章が日本語的だという見方が
強いようです。研究英作文や英訳のような授業が必要なのかもしれません。ただし、外国人の英語の論文を、たくさん頑張って読めば、身につくことも多いとは思います。(学校の授業では、日常会話より、複雑な文章の英作文のほうが遥かに重要なのかもしれません。)□(8月24日)


「部活動の意義と悪影響」
部活動はオリンピックのためにあるわけではないと思います。オリンピック選手を育てるのなら、専門の科学的なトレーニングを行う組織に任せるべきなのだと思います。 ただし、学校の部活動は精神論や上下関係に縛られ易い環境にあります。従って、スポーツ一般は部活動から専門のトレーニングを行う校外の組織に移行すべきなのだと思います。(学校の部活動を強化するという文科省を肥大化させる動きは、時代や国際社会に逆行していると思います。また、先生の忙しさに拍車がかかるだけです。) 部活動からは、理屈もなく怒鳴って威張るだけが仕事の感情的な人間が出易いと感じます。そして、このような精神が社会組織一般に持ち込まれたら、組織は大混乱すると思います。 日本社会では、不祥事が続出しています。こ
の中には体育会系な精神も感じます。 どうも、日本社会の最近の停滞の大きな原因は、部活動の精神の悪い側面が出た結果なのかもしれません。□

「職場のハラスメント」(日本の古い精神と体質)
ILOの総会が、ジュネーヴで6月2日にあり、仕事上の暴力とハラスメントの問題について話し合われました。しかし連合の井上久美枝氏は「日本は国際社会から著しく遅れている。残念だ。」と歎きました。 日本の職場では、セクハラ問題が頻発しているようです。しかし麻生大臣は、セクハラという罪はないと発言しました。(これは、セクハラを法律に書き込む意志がないという見方ができます。) セクハラが多いということはパワハラも多いことが想像できます。日本では部活動で当然のようにハラスメントが行われているようであり、この組織の常識が職場まで持ち込まれていることが想像できます。□ 日本人の意識の根底に深く染み付いた間違った常識が、問題を複雑にしているように感じます。□


「バスケ選手の不祥事」
バスケ選手4人が買春によって処罰されました。以前にはスポーツ選手の窃盗のような犯罪がありました。この種類の犯罪と買春との違いは、買春の場合には、スポーツの団体の名誉を汚した罪のみであり、社会に迷惑をかけて逮捕されるほどのことをしていないという点だと思います。(新潟あたりの知事も、非常に優秀でしたが、買春によって辞職しました。昔は、愛人が3人いると批判されると、4人いるといって怒った政治家がいたといいますが、過去の基準は緩すぎたと思います。)□

「女性だけが弱者か」(報道)
性的暴行の被害女性による「私も」運動の中心的な女優であるアルジェントさん(42)が、逆に、年下の男性俳優に性的暴行をしたとして訴えられ、和解金を払っていたことが判明しました。弱いのはどちらかわからなくなります。□(8月22日)


【自民党総裁選】「権力中毒の精神の根本」(石破氏を叩いて渡る)
 ◇安倍総理はどうも、権力中毒や権力依存症というような病気にかかっているといってもよいような状態になっているのだと感じます。 総理は、内閣人事局によって、高級官僚の人事権を握り、さらに、総裁選でも、自分が勝てるように、裏で色々と対策や操作をしているように見えます。(過去には、日銀総裁や内閣法制局長についても、安倍総理は日本の政治の長い慣例を破って、人事に手を出しました。)

 ◇総裁選において、総理が反対派を干すぞといえば、勝ち馬に乗る動きは加速します。勝ち馬に乗ろうとする動きが進めば、勝ちがより確実になり、さらに勝ち馬に乗る動きが加速します。 総理は自民党内のこのような心理を操って、総理総裁になろうとしているように感じます。 ◇(自民党の総裁は、選挙より話し合いで決まったことのほうが多いのかもしれません。小渕総理の急死を受けて森総理になったときには、話し合いで急遽決まったために、後に問題視する動きが出たと思います。中曽根総理のときにも、話し合いで決まり、外国人記者が結果を正しく予想していたように感じました。)

 ◇安倍総理は選挙区の山口で次のように発言しました。「現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ。」自民党とはなんと、懐の狭い党なんだろうと、特に最近になって感じます。 現職なら、いつもいます。また、任期があるということは、そのときに、選挙をして選び直せという意味になります。

 ◇総裁選で議論することによって、党には自浄作用が働き、政策が洗練され党が発展します。政策が時代遅れになっていないか、見直すべきかなどを議論できます。政策を見直すことは辞任することとは違います。政策の否定は人間性の否定ではありません。(会社でも感情的なリーダーは、これを理解していないように感じます。)
 ◇独裁的なリーダーほど、自分の趣味的で楽しい政策を批判される機会があることを嫌い、自己否定されるように感じるのだと思います。すると、このリーダーの政策は、必要で論理的な政策ではないということになると思います。感情的にひとつの政策にこだわっているのだと思います。公正に判断した政策ではないのだと思います。例えば、祖父の片寄った時代遅れの悲願を達成して、自分の名前を歴史に残したいという、おかしな方向の名誉欲が強過ぎるのだと感じます。
 ◇最近では、政策を公正に客観的に判断したいという政治家が少ないように感じます。利益団体の代表のような政治家が多いように感じます。(この反対のタイプの政治家が、真空総理と言われた小渕総理かもしれません。政策が真空で中立だと、みずから訴えていました。全ての思想を捨てろと言ったシュミット首相も、似た方向になるかもしれません。) 政策議論がなければ、党は白蟻(シロアリ)に食われるように、土台から腐ると思います。□(8月19日)
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